時の栖(ときのすみか)を探し求めて
福島県の旅

こんばんは


ずいぶん久しぶりになってしまい申し訳ありません。

明後日の土曜日の夜カフェの準備は進めております。ご心配をおかけして

すみません。素敵な時間になりますよう、店主も楽しみにしております。



この夏は猛暑や台風そして地震、自然が猛威を振るうことが多く、日々の暮らしを

見直し、ひとつひとつ大切に時間を過ごすこと、よりよく生きる道を再考する必要性を

感じています。

被災された方々の少しでも早い復興を祈るばかりです。




以下、長文になりますが、書いては消し、また書いては消しを繰り返した福島の旅の

感想文です。

お時間がある時にでもお読み頂けましたら幸いです。





21日から3日間お盆の代休を頂き家族で旅に出ました。今回の目的は大きく分けて

)拮安嗣氏設計の「那珂の家」に訪問させて頂く

∧‥膰業の現状を知る

J‥隋ε軫晴箸気鵑鯔問させて頂く、以上の3つでした。


,量榲である茨城県の「那珂の家」の施主さまは昨年の「5周年記念建築映画上映会」の時に

御夫妻でお越しいただきました。堀部氏に設計を依頼する際に訪問させて頂いたことがあり、

家族は初めてですが、私は8年ぶりの再訪でした。ご主人さまはお仕事で不在でしたが、奥様が

おもてなし下さり、以前と変わらぬ、美しい佇まい、地元の田園風景の中でカフェを開く決心を

大きく促してくれた建築が変わらぬ姿であり、また築10数年とは思えない生活空間の美しさに

建物に対する愛を感じずにいられませんでした。東日本大震災の影響は茨城県も大きく、普段の

生活に戻るまでのご様子をお聞きし、大切なものを守りながら暮らすことの喜びと覚悟を見せて

頂いたように感じています。





△量榲である「福島原発の現状を知る」は興味本位で考えていけないことと理解しておりました。

しかしながら、国道6号線を北上するにつれて増えて行く放射線量の数値(道路の温度表示計のよ

うな表示計が有ります)、海が見えない程高く延々と造られた海岸堤防、広く整地された土地に新

しく建てられた人影のない駅、アスファルトの駐車場が背の高い雑草に占領されている全国区の量

販店の数々、ほとんどの道路に設置された住居侵入を防ぐための封鎖冊、すれ違う処理土運搬ダン

プカーの数、そして、時間が決められているのだろうか送迎用のマイクロバスのハザードだけが点

滅している駅前   


 言葉を失う私がいました。


時が止まった街をみて、まちとは「道路があることや建物や公園があることではなく、人の営みの

こと」であり、人々の活動のことを「まち」と呼ぶのだろう。



実際に現地に行って私が理解したことは「まち」が無くなっている現実でした。

そしてもうひとつ、津波や地震で被災した土地はわずか数キロ離れたところで復興が始まっている。

今は人影もない新しい駅舎もあと数年で人々が行き交う新しいまちが出来るのだろう。しかし、

放射線で被災した土地は時が止まったままであろうということです。



私は電気を使用して快適に暮らしています。電気を利用して菓子を作り、飲み物を提供しています。

これからも、おそらくしばらくはずっと。


電気は必要だけれども、これからのために考えることも必要。私たちの、子供達の未来のために

責任を持てるように…。



今回、故郷に帰ることが出来ない街の人たちがいる現状を受け止め、真剣に考えることが出来る

年齢(高1と中2)で子供達と福島原発の現状を知る旅が出来たことは良かったのではと考えてい

ます。

私たちも父親として母親としてそして日本人として考え続けていきたいと思います。






の目的である桃農家さんへ訪問ですが、浪江町(原発被災地)から60km以上離れた福島盆地に

有ります。山を2つ3つ超えて、2時間以上、放射能関連の看板などは無くなり、大きな街が現れ

てきます。人口186万人の福島県の県庁所在地、福島市の中心地を超え、西へ数キロ程進んだ先

の扇状地に桃畑があります。私は今回で3回目の訪問になります。何か復興のお手伝いを出来ない

かと始まった福島桃とのご縁ですが、今では味や香の濃さ、果肉の密度合い、そして生産者の情熱

や人柄に惚れ込んでいます。2カ所の桃農園様から桃は送っていただいており、一人目は亡くなっ

たお父さんの畑を受け継いで、実直に桃作りに取り込んでいる青年の方、二人目は3年前に紹介頂

いた糖度世界記録と福島を元気にすることに情熱をかける方。どちらも大切にお付き合いを続けて

いきたいと思っています。今回も2軒の農家様にご挨拶させていただきました。


1軒目はりんご狩りもさせて下さり、家族が大喜び。さっそく畑でかじるリンゴの美味さを体験。

「さんさ」という酸味と甘みがある早生の品種です。

2軒目は丁度出荷で大忙しの時間、小さな赤ちゃんを抱えての奥様の作業、家族で農園を営む様子

を拝見、「黄貴妃(おうきひ)」という黄桃の品種を分けていただきました。とても香が良い、

甘みが濃厚な桃です。


どちらの農家の方もお忙しい時に伺ったにもかかわらず、受け入れてくださり感謝です。

また美味しい菓子を作りたいと思う力をたくさん頂きました。






帰路につき、新潟を通過中の夕日です。






後ろで爆睡中の子供達、隣で寝ようとする奥さん、「コンニャロメ〜!」器の小さい店主です…。



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土用入り
こんにちは


暑い…、暑いです。


7月20日土用の頃はこんなに暑かったですか?確かに梅雨が明けて

燦々と輝く太陽に、今から暑い夏が来るなあと夏休みを楽しみに

終業式を迎えたように思いますが、もう8月中旬のような気持ちです。

今からですよね?夏休みは。



土用に入ったら漬けた梅を干す、そう教わりました。段取りが悪く、

20日の土用丑の日に干すざるを購入しにJA元気村に行きましたが、

ガーン、完売。そらそうですよね。

大きな丸い竹ざるに梅をたくさん並べて干すことを夢みてた店主は

トボトボと帰りながら、さてどうしようか。Oさま奥様は赤い汁で

汚れるから新聞紙を引くといいよ、確かそう仰ってました。通気性

などを考えると直接竹ざるに並べて干した方が良さげですが、新聞紙で良い

なら、オーブンで使用する四角の丈夫なグリルがある。これでやろうと、

さっと切り替えました。以下進行状況を写真に収めたものです。


久しぶりのご対面!

梅酢から梅と赤紫蘇をざるに上げる。

新聞紙の上に並べて天日干し。思っていたより色のバラつきが…。
実の硬さも固いところとシワシワなところとありました。塩の振り加減か、
重石の加減か?そう簡単にはいかないぞ!梅干し達に言われているような気が…。

赤紫蘇も干します。

離れて見るとこんな感じ。ボスケのカフェスペースから見えるところに
置いてみました。

8、9時間後、かなり干せたような気がする。果肉が破れたものを少し試食、
強烈な酸味が…。酸っぱいぜ、君たち。赤紫蘇も試食。もっと酸っぱいぜ、く〜っ。
でも、干す前よりも青臭い草の風味がなくなったような気がする、そうか、漬けてから
干すのは、塩分濃度を上げ、殺菌作用のためだけでなく、味が熟成するのではないか、
色も赤くなったような気がするし。

せっかく干されたものですが、再度梅酢へ投入。ほかほかと温かい梅や赤紫蘇を
入れていきます。

こんな感じ。

丁寧に漬けなければ、色がまばらになってしまう。これを2、3回繰り返して
”THE梅干し”が完成するということです。あと一歩ですね。楽しみです。






企画「福島・白桃を食す 2018」 


私には「できる限り顔が見える素材を使用して菓子作りに向き合いたい」

という想いがあり、各地に農地見学をさせていただいております。

一昨年の福島県への農園視察で情熱の桃作りに励む農家さんとのご縁を頂きました。

枝からもぎ取って、布でこすり、かじりついた白桃の香り、甘さ、食感は

思い出すと今でもよだれが出そうなほど感動しました。

畑ではないのであの感動の再現は難しいですが、少しでもお伝えしたいとの

想いから、

「ご注文頂いてから皮を剥き、カットしてフレッシュな桃を食していただく」

企画を今年もご提案させて頂きます。


イヴェント名:「福島・白桃を食す」

期間:美味しい白桃の採れる期間

時間:全営業日の午前中(12時までに御来店、ご注文いただくこと)

セットメニュー :1,200円+税
・福島産白桃 1個分 ご注文頂いてから皮を剥き、カットするフレッシュな果肉
・ヨーグルトクリーム+サンタローザ(すもも)のコンフェチュール添え
・アイスティーストレート

・+クロワッサン 1,400円+税
・他ドリンクに変更は +108円

数量:限定4、5人分/日(白桃の状態により増減することがあります)

お電話予約がオススメです。先着順(数量達し次第終了)
・お席の予約ではありません、来店順にご案内いたします
・12:00までにご入店、桃予約+御氏名をスタッフにお伝えください
・ご用意できる数量に限りがあります。前以ってのご予約をお願い致します。


※ヨーグルトームース等、多少の変更する場合がございます。

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夏の日2
こんにちは

夏の日が続きますね。


100回記念の高校野球大会県予選も始まり、いよいよ夏本番でしょうか。

通学時のジリジリと焼けつくようなアスファルトの匂い、ゆらゆらと

地熱が上昇していく様子、徒歩や自転車など行動範囲の狭かったはずの10代の

体験の方が不思議と美しい想い出として残っているような気がします。



夏のフルーツも順調に届くようになりました。


福島の白桃、静岡のメロン、また地元のブドウやイチジクなど、苺が無い

代わりにおいしい果実がたくさん楽しめる季節ですね、夏は。

作り手としてもとても楽しい季節です。



昨年大変好評いただきました白桃の企画を今年も開催いたします。

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企画「福島・白桃を食す」 


私には「できる限り顔が見える素材を使用して菓子作りに向き合いたい」

という想いがあり、各地に農地見学をさせていただいております。

昨年の福島県への農園視察で情熱の桃作りに励む農家さんとのご縁を頂きました。

枝からもぎ取って、布でこすり、かじりついた白桃の香り、甘さ、食感は

思い出すと今でもよだれが出そうなほど感動しました。

畑ではないのであの感動の再現は難しいですが、少しでもお伝えしたいとの

想いから、

「ご注文頂いてから皮を剥き、カットしてフレッシュな桃を食していただく」

企画をご提案させて頂きます。


イヴェント名:「福島・白桃を食す」

期間:美味しい白桃の採れる期間

時間:全営業日の午前中(12時までに御来店、ご注文いただくこと)

セットメニュー :1,200円+税
・福島産白桃 1個分 ご注文頂いてから皮を剥き、カットするフレッシュな果肉
・ヨーグルトムースの木苺ソースがけ+生クリーム添え
・アイスティーストレート

・+クロワッサン 1,400円+税
・他ドリンクに変更は +108円

数量:限定4、5人分/日(白桃の状態により増減することがあります)

お電話予約出来ます。先着順(数量達し次第終了)
・お席の予約ではありません、来店順にご案内いたします
・12:00までにご入店、桃予約+御氏名をスタッフにお伝えください
・ご用意できる数量に限りがあります。お早めのご予約がオススメです。


※ヨーグルトームース等、多少の変更する場合がございます。

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明日からご注文承ります。ご予約もできますが以下の注意点をご了承下さい。
・午前中12時までにご来店いただこと。
・当店は静かな時間、空間を楽しむカフェです。(ご利用は中学生以上)




本日は7月の夜カフェ「閑カフェ」の日です。

今回は初めて「閑カフェ」を利用される方が多いようですが、素敵な時間を

提供できるよう今から全力ダッシュです!ご予約くださったお客様、

どうぞ、お気をつけてお越しくださいませ。

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加賀温泉郷マラソン大会
こんばんは


今日は「加賀温泉郷マラソン大会」が雨の降る中開催されました。

選手の皆さんは大変お疲れ様でした。

「毎年応援ありがとう!」と伝えてくださった男性のランナーが

いらっしゃいました。こちらこそ毎年参加されていること、そして

応援している私たちにも元気やパワーを頂き感謝です。「ガンバレー、

頑張って」と必死の選手に声をかけてどうなのだろうかと思うことも

ありますが、声をかけずにいられない性分の店主です。

たくさんの選手に手を振り返していただきました。「ありがとう!

がんばるよ」とたくさん応えていただきました。嬉しい時間を

ありがとうございます。

営業中も何組も「応援ありがとうね」と伝えていただき、感謝です。

私がフル完走した後はヘロヘロだったと思うのですが、皆さん

普通にカフェを楽しんでおられました。パワーありますね。

負けてはいられない店主です。




夜カフェのご案内

あと数名、予約を承れますのでご案内いたします。

普段お作りしていないティラミスのデザート仕立てをメインメニューとした

夜カフェを開催いたします。ご興味のある方はぜひご予約くださいませ。



イヴェント名:「閑カフェ(しずかふぇ)ショコラとコーヒーを楽しむ」

コンセプト:「非日常空間で静けさを楽しむ、我慢するのではなく求める」です。


閑カフェの過ごし方。

おしゃべりは禁止。

声を掛け合うことは最小限にしていただくよう、お願い致します。

ひそひそ話や筆談、メールなどをして時間を過ごすことはNGです。

皆が「静けさを楽しむ」ことを共有する非日常な空間を

わずかな時間ですがていねいにお過ごしくださいませ。


時間を過ごすアイテム、お好きな本、雑誌などをお持ちください。

スマホ、アイパッドなどの電子機器はあまりオススメしません。
(電子機器の光は強すぎるからです)


お一人様で夜カフェを楽しむことがもっともオススメですが、

上記のコンセプト、過ごし方をご理解いただけるお二人様にも

ご利用して頂きたいと考えております。

言葉はなくてもお互いに存在を大切に思い合える方とお越しください。




日にち:平成30年4月28日土曜日

時間:18:30受付、19:00から開始〜20:30終了(各自のタイミングで終了)

(サービス、お楽しみ頂く時間を含めて1時間は必要かと考えますのでお時間に余裕を持ってお越しください)

セットメニュー :1,500円+税
・加賀棒茶   
・パウンドケーキショコラ
・ティラミス デザート仕立て
・クルミのフロランタンショコラがけ
・深煎りブレンド or はなやかブレンド

定員:8組(10名ほど)


予約:要予約。メール予約のみ  yoyaku@hiver-bosque.com
以下の要件をご記入ください。
仝羯疚
⊃与堯覆一人 or お二人)
住所
づ渡
ゥ瓠璽襯▲疋譽后覆海侶錣寮泙衒屬靴諒崚やご評価を頂くことなどで使用します)
Ε灰瓮鵐函覆申し込みいただいた理由他、ご要望、お叱りのお言葉、お褒めのお言葉、何でも良いです。励みになります。)

ご予約受付:4月12日木曜日20:00〜 メール予約のみ。メールは必ず返信します。

お支払い:当日 受付時にお願い致します

※キャンセルなど無いよう、ご準備ください。よろしくお願いいたします。



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久しぶりの雨
こんにちは


久しぶりの雨です。

長く暖かい晴れ間が続いたので、桜が満開。

今日の雨で散ってしまうのも早くなりそうです。

毎年思うのですが、桜はやっぱりいいですね。

淡いピンク色が優しく暖かい春をイメージさせ、

咲き始めて数日で満開、散り際も潔く、美しい。

小中学校の入学式まで保つと良いなあと思うのですが…。




こちらはボスケのクルミの木の雄花です。


まだ小さい雄花ですが、これから大きいものは20cm近くまで

雄花序を垂らします。そして小さな赤い雌花が咲き、受粉し実が

なるのです。



先日、雉の「ケンタロウ」が雌2羽を連れて顔を出してくれました。

ケーン、ケンと鳴き声は3月中旬から聞こえていましたので、

今年も来てくれることを楽しみにしていました。「オッス、久しぶり!」

という感じでしたね。生意気なヤツです。

今年も元気な姿をご紹介したいと思っています。




桜のロール「サクラサク」、春祝い引き菓子のお知らせ

iPhoneImage.png 

桜のロール「サクラサク」長さ18cm 5人分ほど  1,600円+tax 消費期限 本日中 要冷蔵

加賀棒茶 +焼菓子詰合せ
小 1630円+tax
中 2325円+tax
大 3380円+tax

前もってのご予約をお願い致します。入学式当日はなるべくたくさんご用意させていただきます。

品切れもございますのでご了承くださいませ。

当日の詰合せ内容変更はお受けできない場合がございます。ご了承くださいませ。

ネットのページも作成いたしました。『Hiver bosque online shop』

遠方の方もボスケの「春祝う引き菓子」をご利用いただけます。どうぞご利用くださいませ。

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